横綱大の里関を占う
大の里関、横綱に昇進
大の里関は明治神宮で奉納土俵入り
を行い、師匠の二所ノ関親方(元横綱
稀勢の里)と同じ「雲竜型」を披露
しました。
出世の早さに髪の伸びが追いつかず、
大銀杏の結えない大相撲史上初の
「ちょんまげ大関」が誕生!
それから1年も経たないうちに横綱
に昇進したのです。
「目標決定」が早い!
7歳から相撲を始め、中学は石川県
を離れ新潟県へ中学相撲留学をして
います。
自分の将来についての決断が非常に
早いですね。
大の里関の「命式.価値観」は
「劫の星」をお持ちです。
価値観が「劫」の人は、早くから
自分の夢や将来何になりたいかを決め、
それに向けて励んでいる人が多いです。
弱い運気を上手く活かす!
大の里関が二所ノ関部屋を選んだ
理由として、部屋の所在地が都心
から離れていて「相撲に集中できる」
ことを挙げています。
個人で戦う競技、あるいはスポーツ
以外の将棋などの個人技は、静かな
環境で、ひとつことに集中専念し、
技を磨くことが大切なようです。
占いの観点からも「技を極める運気」
としては、弱い大運を良し!とします。
将棋の藤井壮太さんも20代後半まで、
弱い大運が巡っていますが、将棋だけ
に集中し、励むには良い運気と見立て
ることができます。
故郷.石川県を思う気持ち
石川県出身の横綱は輪島関以来52年ぶり!
昇進会見では「石川県を!能登を!
勇気づけるために横綱として頑張っ
ていきたい。」と話されていました。
「財の星」をお持ちですし、
サービス精神、皆のためにという
「財の星」らしさがよく表れた会見
でした。
親方(元稀勢の里)との縁にびっくり‼
まず大の里関は、よい上司や先生に
恵まれる「官の星」をお持ちです。
それに加えて大の里関の生日の
干支が親方の星の巡りに入って
いるというお二人の深いご縁、
繋がりがあります。
2024年、2025年の
親方と大の里関の年運もみてみます。
大の里関
2024年 大関昇進(偏印)冠
2025年 横綱昇進(正印)建
二所ノ関親方(元稀勢の里)
2024年 (偏官)冠
2025年 (正官)建
2024年、2025年は親方、大の里関
共に強い運気の年運であり、しかも
大の里関は技術を極める「印の星」の
2年間でした。
「唯一無二」の横綱へGO!
大の里関は2026年も強い年運の中、
「唯一無二」の横綱を目指して新しい
スタートを切られることでしょう。