映画「国宝」と後継者

吉沢亮と横浜流星の運気をみる

(注意)少しネタバレあります💦

映画「国宝」の

吉沢亮さん(立花喜久雄.役)

横浜流星さん(大垣俊介.役)

の演技が圧巻!

彼らの演技力に引き込まれました。

お二人の命式を調べると

吉沢亮(生日.干支)戊午

2024年 偏官 冠

2025年 正官 建

映画公開6月 偏在 旺

横浜流星(生日.干支)丙辰

2024年 偏印 冠

2025年 正印 建

映画公開6月 偏官 旺

お二人とも、撮影が始まり歌舞伎の

お稽古を始めた2024年、映画が公

開された年.2025年そして公開され

た月.2025年6月も大変勢いのある

発展の年.月です。

映画の大ヒットにお二人の運気の強

さも貢献しているかもしれません。

喜久雄と俊介はきっとこんな命式?

「国宝」は「才能」と「血筋」が

テーマだと思いましたが、鑑定士

の習性で、それならば喜久雄と俊

介がもし実在したら、どんな命式

になるだろうと考えてしまいます。

❓❓❓❓

喜久雄も俊介も技術.芸術を極める

、細やかなことや仕上げがしっかり

できる「印」は絶対に命式にある

な!

それから喜久雄は自立.独立.向上心

があるので「劫」はあるはず!

俊介は父や実家との深い関係性が

あるところからみて「財」は持っ

ているかな~?と思い巡らし、

実際のお二人を調べると

吉沢亮 生月「劫」.生日「印」

横浜流星 生月「財」.生日「印」

偶然にも「役から想像した命式」

と俳優さん自身の命式がぴったり

なのにはびっくりです。

だからあれほど役になりきることが

できるのだな❤️と思いました。

多い「事業継承」の鑑定依頼

映画の中でも「跡継ぎ」が一つの

テーマになっていましたが、実際

占いの鑑定をしていてもご相談で

多いのが「事業継承」です。

誰に継がせたらいい?

引退の時期は?

株式はどうしようかしら?等々。

そして相談に来られる事業主の方

自身の立場も色々です。

自分で起業した人、実家の家業を

継いだ人、娘婿として継いだ人、

夫が亡くなって後を継いだ妻など。

色々なケースがあり、一概には言え

ませんが、男性は跡継ぎは息子に!

長男に!と心に決めて相談に来られ

る方が多いです。

    🍀🍀🍀🍀🍀

ところが映画「国宝」では、渡辺謙

演じる花井半次郎は自分の息子を差

し置いて喜久雄に名跡を継がせよう

としたのですから驚きです。

後継者について鑑定してみると‼

鑑定で後継者さんの命式ををみると

息子さんより娘さんが後継者に

向いているな。

どちらと決めるより、もう一つ

会社を作ってそれぞれを息子さん

娘さんが継ぐ方法がいい。

後継者にと思う人が一所懸命仕事

をし、技術力は抜群!でも経営者と

なると問題がある。後継者を支える

補佐役を置く必要ありだな。

まずは本人が後を継ぎたいかどう

かを確認しなくては!(以外と現在

の仕事が向いているし、やりたい

仕事である場合もありますからね)

色々なケースがあり、色々なご提案

をさせて頂いているのですが.....

   🍀🍀🍀🍀🍀

「国宝」では、花井半次郎の「慧眼」

が、歌舞伎の才能、その一点で名跡

を選んだわけですね。

自分に合った(命式に合った)生き方をすることが幸せ

現在、社会を取り巻く環境は日々変

化しています。とりわけコロナ以後

は働き方の多様化が進んでいます。

そして人は様々な命式を持ち合わせ

ています。組織の中で能力を活かせ

る人、チームプレーが得意な人、

個人プレーで力を発揮できる人、

研究に向いている人、色々な個性が

あり、色々な得意があります。

「風の時代」と言われる自由と多様

な価値観が尊重される時代の中、人

はそれぞれの命式に合った自分らし

い生き方をすることでより幸福な

人生を送ることができるのです。

そして何をするにしても一番大切な

ことは、自分の責任で自分の価値観

で選択していく覚悟があるかどうか

です

   🍀🍀🍀🍀🍀

「国宝」の喜久雄と俊介は己の才能

を信じ、歌舞伎に全てを懸ける覚悟

ある人生を歩んだのですね。