安倍晴明.神社を参拝③
占い師の神社巡り
「陰陽寮」で働く優秀な「官僚」であった安倍晴明。
彼には、「ウソか誠か」謎に満ちた数々の
エピソードが残されています。
出生の謎から始まって、人知を超えた「術」を
使いこなす逸話。
これらは本当の話しだったのだろうか?
果たして安倍晴明って何者だったのだろう?
彼の不思議なエピソードをご紹介します🍀
「晴明神社」のご神木「楠(くすのき)」
安倍晴明の出生秘話
「晴明神社」の顕彰板
晴明の母は、和泉の国(現在の大阪府南西部)
の「信太の森」に住む狐だったという‼
晴明は「百鬼夜行」を見ることができた
「今昔物語」に子供の頃の晴明の
エピソードが書かれています。
牛車に乗る陰陽道の師匠のそばを
晴明が歩いていた時、
たくさんの鬼たちが向かって来るのが
見え、師匠に危険を知らせました。
これには、師匠も驚きました。
「晴明は、ほとんど修行もなしに鬼が見えるのか!」と。
晴明の霊力で、水が湧き出る
「晴明神社」の「晴明井」
この水は、晴明が霊力によって
湧き出させたとの逸話がある😮😮
晴明は「式神」を使いこなす
「式神」とは、陰陽師が使う鬼神や使役神のこと。
人間には見えません。
平時は和紙の状態で、いざ使用される時は
陰陽師の使用意図に合った姿に変えられる。
例えば、人や鳥獣やその他の様々なものに
変えられるのです。
「晴明神社」の顕彰板
藤原道長の命を狙って、呪いをかけた土器が土に埋めら
れていた。
そこで犯人捜しのために、
晴明が紙を鳥の形にして飛ばした。
すると「生きた鳥」となって、仕掛けた犯人の居場所
まで飛んでいき、再び紙に戻り、犯人の住まいに落ちた。
この「式神」を使った術で犯人を知ることができ、
捕らえることができた。
これは「宇治拾遺物語」にでている「式神」
のエピソードです。
呪詛(じゅそ)
特定の人に病気や死などの災いを与える術。
時の権力者.藤原道長は、呪詛されることも
多かった。
それを敵を上回る術で、道長を守ったのが
晴明であった。
ミステリアス晴明ですね。🔯✡️🔯
興味がつきません。🍀🍀
「晴明神社」の「厄除け桃」
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晴明様がしっかり「厄除け」してくれそうですね💕
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